竹炭加工について、竹炭加工とは / ミヤシタ−竹紀行 | |
竹炭加工とは |
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竹炭・竹酢液カプセル加工について 高温(800℃以上)でセラミック状に焼かれた竹炭を10ミクロン以下に微粉砕した微粉末と マイクロカプセル(多孔質除放性担体)に封入した竹酢液を繊維に後加工することにより 消臭並びにスキンケア機能を付与する加工です。 竹炭のアルカリ性質を竹酢液で酸性サイドにPH調整し竹炭の持つさまざまな 効果を持続させるようマイクロカプセル化して加工したものです。 竹炭、竹酢液には、抗菌性・消臭性・保湿性に優れた形状・成分が含まれていると言われています。 ・株式会社 ミヤシタ |
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抗菌、消臭、保湿がある竹炭加工で処理された商品。 「竹紀行シリーズ」 靴下、5本指ソックス、タオル、ハンカチ、手袋、腹巻 |
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ニュースバル放射光施設による繊維の表面元素の分析 (兵庫県立大学高度産業科学技術研究所データ) 利用成果の概要 抗菌・保湿・消臭の為の竹炭・竹酢を用いた竹炭加工状態を評価するため、表面元素分析を行った。 各種CA系、シルクの無処理品と竹炭加工品、さらには洗濯品のXRF分析を行って、元素分析を系統的に実施した結果、 竹炭処理におけるNaの相対的増加、即ち竹炭・竹酢由来元素の増加が観察された。また、洗濯による変化は観察されず、 耐久性も評価された。 |
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繊維の付着状態(電子顕微鏡写真) 現在使用している微粉末はこれよりも微細です。 兵庫県立工業技術センター |
表面の電子顕微鏡写真で孔に見える ところにも同じように無数の孔があります。 兵庫県立工業技術センター |
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